あなたの未来 あなたがつくる ひとり立ちへの総合支援
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相談支援事業みらい 当事者の方が初めに連絡できる身近な相談窓口となって、必要な情報の提供や助言等を行うと共に、各機関との連絡、調整を行います。
地域活動支援センターみらい Cafe Alice 創作的活動や、生活を向上させる様々なプログラムを通して、地域で楽しく生活できるよう体験の場を提供しています。
花れい工房 生活活動や作業活動を通して就労の機会を提供すると共に、職場で必要な体力や集中力を身に付けられるよう支援しています。【就労継続支援事業】
飲食店
(カレーハウス野木店・curry&cafe Mirai西城南店)
体力の高まった方に対し、接客・厨房作業へ取り組みながら一般就労に向けて集中的な支援をしています。面接・履歴書記入の指導なども行なっています。【就労継続支援事業】
みらいでは、心の悩みを抱える方はもちろん、その病気と障がいをお持ちの方が地域や実社会において「一人でも生きていける様に」と願い、隣人とその家族が協力しながら総合支援を行っています。時としてかけ込み相談から、日中の暮らしの支援まで、そして働く支援に至りと、私達はお一人にしっかり寄り添う事で、繰り返し時間をかけ地道に支援体制をつくって参りました。
国では昨今、「働き方」と称し法整備を進めてきました。これは言い変えればお金の稼ぎ方、入口に重点を置いて、その方法を立案したものと言えますが、むしろ大切なのは命の「使い方」にあると、私達は考えています。
生涯、誰しも多くの言葉を覚えます。知識の量も成長と共に増えていきます。実社会で働き始めれば、当然「お金」を得られます。そしていつしか、全てを沢山集める事は豊かな暮らしに繋がると、信じて疑わないかもしれません。
しかし、覚えた言葉から蓄えた知識まで、何に使い、働いて得た「お金」はどう使うのか。先に「出口」とゴールをしっかり見定める事が、本来の人が果たすべき役割でないかと結論に達しました。何故ならあらゆる「使い道」にこそ、その人ゆえの「人となり」が生涯を通じて、現れてしまうからです。
昔からのたとえに「通りは千、仕上げは一つ」と言い表します。山を登る際、どの方法をとっても高見にある頂上は一つしかありません。命もたった一つです。山をどう上るか、一人しかいない自分を如何に生きるか。ある意味で「足し算を引き算に替え」て、先ず考えて見る事で、本来のあるべき施策と支援のルーツに辿り着けると信じています。

日本から世界へ旅立った、現在も活躍中のあるプロテニス選手は、12歳の時に「この命どう使う」と手記に認めたと伺います。まだ、大人にもなっていない、働いた事もない、少年の真っすぐな気持ちが表れていると、言っても過言ではないかと存じます。一見すると常人とかけ離れて映りますが、最初は誰もが持っている「真心」と捉えるべきではないでしょうか。

前述を概ね「ミライニズム」と私達は呼んでおりますが、当ホームページを御覧頂いた全ての方に対して、これら趣旨へのご賛同をどうか賜りますように、心よりお願い申し上げる次第です。


2002年10月 NPO法人みらい設立 心の悩み相談と居場所 開設
2004年4月 小規模共同作業所カレーハウス 開所
2006年10月 障害者相談支援事業 開設
2010年4月 地域活動支援センターみらい 開設
小規模共同作業所カレーハウス⇒就労継続支援B型事業「花れい工房」へ移行
2016年1月 カレー&カフェMirai(小山市西城南)開設
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パンフレット
第6号(平成27年7月)
第5号(平成26年8月)
第4号(平成25年8月)
第3号(平成24年7月)
第2号(平成23年6月)
創刊号(平成23年1月)